【第2部】第2部のイントロ概要

第1部終了から1年後。
ささらちゃんは高3、みかどさんは大学生。

日本では、なんか新たな特殊警察部隊ができあがった。
その名も「新鮮組」。何か新しい集団だから、そんな名前。

ある日、街中か何かで事件が起きたトキ、
たまたま日本にいて、その現場に居合わせたささらちゃんとみかどさんは、
新鮮組に協力して、事件を解決しちゃうのです。

新鮮組局長、やまとさん、2人の能力を見て感動。
そしてバロック団へ乗り込んで、総帥に向かって一言。

「是非、みかどくんとささらくんを我が新鮮組に!」

「ハッハッハ、ヤダってば」


しかしやまとさんは諦めません。
2人の魅力を、身近な副長のかなめさんと、一番隊隊長のむつきくんに語ります。

やまと「みかどくんは、入ったらすぐにでも副長になれるほどのカリスマ性を感じたよ」

かなめ(副長)「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

やまと「ささらくんが華麗に空を飛ぶ姿は、きっと新鮮組の華になる」

むつき(←空飛べる)「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


「今日こそオマエらのクビを取る!」
「「えええええええええええええええ!!!!!」」


かなめ「オメーなんかに副長の座を渡すかぁああああ!!」
みかど「何の話だぁああああ!!!」
むつき「アイドルはオレ一人で十分ですぜぃ」
ささら「え!?アイド…?何!?」

関係ないケド、ひさぎさんという2人目の副長もいるので、やまとさんは副長3人にする気だけらしい。

そんなこんな、新鮮組の副長かなめさんと、一番隊隊長むつきくんに、
追われる身になってしまったささらちゃんとみかどさん。

そんなおっかけっこをしていたある日、突然、赤い秘石の力によって、
ささらちゃんとみかどさんはピュア島に呼び出されてしまいます。
そのトキ、ちょっとした手違いで、かなめさんとむつきくんもうっかり一緒に、ピュア島にくっついていくコトに。


突然の再会に驚くものの、ピュア島に入った瞬間、
1年前の姿に戻ってしまったささらちゃんとみかどさん(みかどさんに至っては、髪が伸びる)

何と、ピュア島では、あの事件以降、時間が止まってしまったのです。

でも、ピュア島の住民は全員同じ姿のままで、比較しようがないので、
じゃあ1年前にお別れしたささらちゃんとみかどさん呼べば何かわかるんじゃね?と、呼ばれた模様。

しかも、呼び出した皆の、外の世界への帰し方がわからなくなった赤い秘石。

かなめ「ふざけんなぁああああ!!!」

ささらちゃん、みかどさん、かなめさん、むつきくんは、ピュア島に閉じ込められるハメに。
そうして愉快な共同生活が始まるのでした。

かなめ「おぅ、今日こそ決着つけるぞ」
みかど「今から夕飯仕込まなきゃいけないんで、明日にしてくれませんかね」
すっかりみかどさんをライバル視しちゃうかなめさん。

むつき「やぁ!ささらちゃんもお散歩ですかい?」
ささら「あ、むつきさん、こんにちはー」
一緒に暮らし始めたら、意外に仲良くなれちゃった空飛び仲間。


ちなみに、どうやら青い秘石と、青い秘石の番人、リンさんが何かをしでかした模様。
とにかく、ピュア島の時間を動かさないコトには、彼らが日本へ帰るコトも不可能。

かくいうリンさんはと言いますと、日本へ出向いて、

新鮮組の内乱派閥のリーダーである、ひさぎさんを味方につけてました。

彼女も新鮮組の副長。かなめさんとはウマが合わない。

ひさぎさんの有能な部下、スパイ活動が得意ないつきくんもいるよ!

リンさんは、彼女の力と兵力を得、何をしでかすツモリなのか。

はてさて、ピュアっ子たちはリンさんたちを止められるのか!?
ってゆーか、外の世界に帰れるのか!?
ピュア島の時間はちゃんと正常に動きだすんでしょーか!?

秘石の故郷、天上界と冥界を交えながら、進んでいくお話が第2部です。

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