【第3部メッセンジャーの星編】大まかな流れ

全ての元凶は、レンさん。
ささらちゃんたちは、彼の手の中で踊らされていただけ。


メッセンジャーの星に着く前、ついにあさひさん倒れるネタをやりたいな。

Pureではフツーの人間なので、メッセンジャーの星に着くころには、寿命のため、体に相当な負担が来ているハズ。
それで、ささらちゃんたちも、急がねば!ってなるしね。

あさひ「お姉さんの分も、頑張ってきてちょうだい」

ささら「もちろんだよ・・・!あさひさんはお姉さんじゃないけど・・・」
あさひ「そこはしっかり否定すんのね」

冗談はさておき、Pure描き始めのころから、
原案者このかと話合っていて、結論が出ない、Pure最終章。



レンさんがすさんだ理由は、橘と同じく、500年前に起きた大きな戦争。
寿命のない彼は、そこですべてを失いました。
大好きだったピュア島の皆も、バロック団の皆も、そして、大切な友人、ビリーヴも。

だけど赤い秘石の番人であり、不老不死の彼は、生き続けるしかない。
初めはレンさんも、生きようと頑張った。


そんな中、優秀な科学者であったレンさんは、ブルーを救うため、そして兵器として、炎雷剛刃紅の衆のようなアンドロイドを作れと、政府から特命を受ける(あるいは自発的に?)

実はレンさん、戦争のトキに死んでしまったみかどさん、きのえくん、あおいちゃん、くれないさん、ひかりさんの遺体を、大事に保管していました。
彼らの体をベースにして作られたのが、紅、雷、剛、刃、そして炎だったのです。
レンさんはどうしても、彼らを忘れられなかった、と。病んでんなぁ。

だから、ささらちゃんやピュアくん、赤の力を持つ2人が、番人の能力を持つ、みかどさんたちの体をベースに作られた、アンドロイドたちに彼らと同じ雰囲気を感じた…と、いうコトです。


政府とか病んだ地球とか、いろんなことに絶望したレンさんは、紅に命令して自分を殺してもらおうとしたんですね。
でも、自分で作った兵器で、自分を殺すことはできなかった。
紅は政府から暴走したと認識されてしまい、紅は強制的に眠りにつくコトに。
その後、惑星間移住があり、剛、雷、刃、炎は別の星へと旅立つ。


惑星間戦争でどの惑星が滅びようとも、ブルーが病んで滅びようとも、レンさんにはどうでもいいことで。

とにかく、この命を終わらせたい、彼の本当の願い。

ずっとソレを見てきた赤い秘石は、もう自分にはどうにもできない。
自分が呼び寄せられるのは、赤い一族の子たちだけだと、
レンさんと関わりの深かった、継承者の世代、ささらちゃん、ピュアくんを過去の世界から呼び寄せたのでした。
呼び寄せて、赤い秘石もついに消滅・・・、かな、と考えておりますが。



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